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日向夏先生による大人気ファンタジー小説「薬屋のひとりごと」のねこクラゲ先生による漫画は、「小説家になろう」発で「ヒーロー文庫」からも刊行されたこの作品。その第1巻が、DMM書籍で発売されています。
そして何よりうれしいのが、なんと2024/04/11 23:59までの期間限定で通常価格730円のところ、半額の365円と激安価格になっている。原作ファンはもちろん、まだこの作品を知らない人も、この絶好の機会をお見逃しなく!
「薬屋のひとりごと」は、中世の架空の世界を舞台に、宮中で下働きをする少女・猫猫(マオマオ)の活躍を描いたファンタジー作品です。猫猫は元々花街で薬師をしていましたが、ある日、帝の御子たちが次々と早世していることを耳にします。
それを機に、持ち前の好奇心と知識欲から、猫猫は御子たちの短命の原因を調べ始めるのです。しかしそれが思わぬ事態に発展してしまい、やがて猫猫は宮中の醜聞に巻き込まれていく運命にあります。
魅力は何といっても、主人公の猫猫という個性的な少女のキャラクターにあります。常識を疑い、物事の真相や原理原則を知りたがる知的好奇心は、しばしば大騒動を巻き起こしてしまいます。そんな粘り強く探究心に富んだ少女の活躍に、読者は笑いと感動を貰えるはずです。
さらに作品の舞台となる、中世の宮中における生活文化や習慣なども細かく描写されており、その独特の世界観もまた傑作の理由といえるでしょう。
そんな原作の魅力を余すところなく漫画化したのが、今回の久米田綱助による手掛けです。コミカライズでは、猫猫をはじめとする個性的なキャラクターの表情や振る舞いが丁寧に描かれ、原作の味わいを存分に堪能できます。
DMM書籍では試し読みがあるので、作品の一端を確かめてから購入するのも良いかもしれません。おそらく最初は猫猫の好奇心と冒険心に、思わずくすっと笑ってしまうはず。しかしそこから展開していく物語に、徐々に惹きこまれていくことでしょう。
知的で個性的な猫猫、そして中世の宮中を舞台にした奇妙で不可解な出来事。この2つが生み出す、ファンタジックでユーモア溢れる世界観が最大の魅力です。原作ファンは待ちに待った漫画版に心躍るでしょう。そしてまだ読んだことがない人も、ぜひ一度この作品の虜になってみてはいかがでしょうか。
今なら第1巻が半額の365円とかなりお手頃です。お値打ち価格でねこ先生の代表作に触れられるチャンスをお見逃しなく!読み始めたらきっと、猫猫の知的好奇心とユーモアに引き込まれること間違いなしですよ。